特定記録郵便とはどのようなもの？書留・簡易書留との違いも解説

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郵便物を送ったという証拠を残したいなら、特定記録郵便を使うと便利です。

本記事では、特定記録郵便の概要や、書留との違いについてご紹介します。

どのようなものか、ぜひ内容をご確認ください。

特定記録郵便とは？

特定記録郵便とは、手紙・はがき・ゆうメールといった郵便物等を「差し出した記録」を残せるサービスです。

速達や配達日指定郵便と組み合わせることもできます。

普通郵便の場合、発送の記録や、配達状況の確認はできません。

しかし、特定記録郵便ならインターネット上で配達状況の確認ができます。

特定記録郵便のおもな用途は次のようなものです。

• 納品書や請求書の発送
• 書類の回収
• オークションの商品発送

ビジネスでは、納品書や請求書などの発送に使えます。

また、発送の状況を把握したい書類の回収にも便利です。

個人なら、オークションの商品発送を行った証明としても使えるでしょう。

特定記録郵便と書留の違い

特定記録郵便と同じように、簡易書留や書留も配達状況の確認が可能です。

ただし、次のような違いがあります。

• 簡易書留や書留は直接手渡しで不在時は持ち帰りとなる
• 簡易書留や書留には補償がある
• 簡易書留や書留は日曜・祝日も配達がある

大きな違いは、不在時の対応や補償の有無です。

相手に直接手渡しする必要がなく、発送の記録や配達状況の確認がしたいだけなら、特定記録郵便でも問題はないでしょう。

補償が必要なときは、簡易書留や書留を選んでください。

用途に合わせて、どちらにするか選ぶのがおすすめです。

特定記録郵便の料金

特定記録郵便の料金は、郵便物・ゆうメールとも、基本料金に160円プラスです。

ただし、同一の郵便物やゆうメールを同時に300通以上差し出す場合、1通あたり11円の割引が受けられます。

大量に同一の郵便物・ゆうメールを出す場合は、割引も活用してみましょう。

大切な手紙は便利なサービスを活用！

ビジネス・プライベートとも、大切な手紙を出すのなら、便利なサービスを活用するのがおすすめです。

• 字を書くのが得意ではないのに手紙を出さなくてはならない
• 伝えたいことはあるのに文面がまとまらない

そのようなお悩みがありましたら、手書き屋が代筆や文章の作成を承っております。

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