主語とは?文章がわかりづらくなる理由も解説
「文章がわかりづらい」と指摘された経験を持つ人も多いでしょう。
そんなときは主語が原因になっているのかもしれません。
本記事では主語とは何か解説します。
主語が関係する「文章がわかりづらくなる理由」も解説しますので、ぜひご覧ください。
主語とは?
主語とは、文章の中で「何が」「誰が」を表わしている言葉です。
次のような言葉が主語に該当します。
- 〇〇が(例:私が・あなたが・父が・母が など)
- 〇〇は(例:私は・あなたは・父は・母は など)
- 〇〇も(例:私も・あなたも・父も・母も など)
主語とセットで使われるのが述語です。述語は「主語が何をしたのか」を説明します。
主語は文章に大きく影響する言葉です。主語の省略や、主述のねじれがあると、文章はわかりにくくなります。
主語の省略
文章は、主語を省略すると読みづらくなる可能性があるので、注意が必要です。
日本語では、状況によって主語を省略できます。
主語を省略できるのは次の2パターンです。
- 同じ主語が連続するとき
- 主語がなくても通じるとき
同じ主語が連続するのなら、会話でも文章でも主語は省略できます。会話なら、主語がなくても通じるときも多いでしょう。
ただし文章では「本当に主語を書かなくても通じるのか」考えなくてはなりません。
主述のねじれ
主語と述語がねじれるのも、文章が読みにくくなる原因の1つです。
例文を見てみましょう。
【例】私の趣味は映画を見ます
何となく意味が通じそうにも思えますが、この文章は正しくありません。主語と述語を抜き出すと「趣味は見ます」になります。そのため話がつながらなくなってしまうのです。
例文は、次のように書き換えると意味が通じる文章になります。
- 私の趣味は映画を見ることです
- 私の趣味は映画鑑賞です
文章が読みづらいなら、ねじれが生じていないかチェックしてみましょう。
重文に注意
主述のねじれが起きやすいので、重文にも注意しましょう。
重文とは「主語+述語」のセットが2つ以上入っている文章です。
気づかないうちに重文を書いている人も少なくありません。
主語+述語を1つのみにすると、文章がわかりやすくなります。
文章を書くならわかりやすさを意識するのが大切
文章を書くなら、わかりやすさを意識するのが大切です。
書いたあとは必ず文章を読み返してみましょう。
時間を置いて読み返すと、おかしなところに気づきやすくなります。
手書きを書くときも同じです。受け取った相手にとってわかりやすい手紙を書きましょう。
主語を必要以上に省略していないか、文章がねじれていないか、確認が必要です。
手紙を書くのが苦手なら、手書き屋がご相談を承っております。
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