封筒の重さがわからないときの対処法を紹介
手紙を送るにあたって封筒の重さがわからないと、必要な切手の金額もわかりませんよね。
定形封筒プラス薄手の便箋1~2枚なら大抵は定形郵便です。しかし枚数が多い・紙が厚いなどの理由で、重さがわからず困った経験を持つ人も多いでしょう。
本記事では封筒の重さがわからないときの対処法を紹介しますので、参考にしてください。
封筒の重さがわからないときの対処法
切手が不足したときのパターンは次の2つです。
- 手紙が発送元に差し戻される
- 受取人が不足分の料金を負担する
切手が不足すると、必要なタイミングで手紙が届かなかったり、相手に料金を支払わせたりすることになります。そのため封筒の重さは確認が必要です。
しかしはかりがなくて重さがわからないときもあります。
そんなときの対処方法を見ていきましょう。
1.郵便局で確認してもらう
封筒の重さがわからないときに確実なのは、郵便局で確認してもらう方法です。
郵便局の窓口で計量してもらえば、料金間違いの心配がありません。
切手も必要なぶんだけを窓口で購入できます。
間違いを防ぐなら、郵便局で確認してもらいましょう。
2.封筒の中身から計算する
封筒の中身から重さを計算する方法もあります。中身がコピー用紙とクリアファイルなら、おおよその重さがわかるからです。
【封筒の重さ】
- 長形1号(142×332ミリ)……約9グラム/枚
- 長形2号(119×277ミリ)……約6グラム/枚
- 長形3号(120×235ミリ)……約5グラム/枚※定形郵便の最大サイズ
【用紙・クリアファイルの重さ】
- A4サイズのコピー用紙……約4グラム/枚
- B5サイズのコピー用紙……約3グラム/枚
- A4サイズのクリアファイル……約20~25グラム/枚
【定形郵便物の料金】
- 25グラム以内……84円
- 50グラム以内……94円
例として、長形3号の封筒にA4サイズのコピー用紙を6枚入れた重さは以下の通りです。
- 6枚→5+(4×6)=29グラム
6枚なら合計が29グラムになるため、定形外で94円分の切手が必要です。
郵便局窓口を利用する方がよいケース
定形外郵便物も、封筒に入れるのがクリアファイルと紙だけなら重さが計算できます。
ただし次のような場合は、窓口で料金を計算してもらいましょう。
- コピー用紙以外や厚手の紙を入れるとき
- 重要な書類を送るとき
コピー用紙以外だと計算が難しくなります。
そのため窓口からの発送が安心です。
手紙の書き方で困ったら手書き屋へ
封筒の重さがわからないときは郵便局で対応してくれます。
しかし郵便局では手紙の書き方についての対応は行っていません。
- 手紙がうまくまとまらない
- 手紙で気持ちを伝えたい
そんなときは手書き屋がご相談をお伺いしております。
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