通信の秘密とは?内容をわかりやすく紹介
誰でも自分宛に届いた手紙を勝手に見られるのは不快でしょう。
内容によっては「誰にも見られたくない」と感じるかもしれません。
手紙やハガキなどの内容は「通信の秘密」によって守られています。
日本では、通信の秘密は基本的人権の1つです。
本記事では「通信の秘密」についてわかりやすく紹介します。
通信の秘密とは
通信の秘密について、憲法から引用で紹介します。
検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
(憲法第21条第2項)
「通信の秘密」によって、日本では手紙・通話・メールなどが守られているのです。
ただし例外として、犯罪捜査などでは通信が傍受される可能性もあります。
検閲の禁止とは
通信の秘密と併せて覚えておきたい言葉の1つが「検閲の禁止」です。
検閲とは、国家などが表現や言論を取り締まる行為を意味します。
憲法で禁止されているため、日本では検閲がありません。
しかし世界には、現在でも検閲が行われている国があります。
インターネット検閲が行われている国があるのを知っている人も多いでしょう。
日本で自由に手紙を送ったりインターネットを見たりできるのは、憲法で守られているおかげなのです。
信書の秘密とは
通信の秘密だけでなく「信書の秘密」という言葉もあります。
信書の秘密で対象となるのは、おもに手紙やハガキなどの郵便物です。
そのため家族のものであったとしても、正当な理由なく手紙を開封するのはやめましょう。
- 家族宛の郵便を開封した
- 間違えて届いた郵便を開封した
上記のような行為は基本的にNGです。
故意に行って告訴されてしまうと「信書開封罪」にあたるおそれがありますので、くれぐれも注意してください。
自由に手紙を楽しもう
信書の秘密や検閲の禁止が守られている日本では、自由に手紙を楽しめます。
手軽なメールやLINEを使うのも便利ではありますが、ときには手紙を書いて楽しんでみませんか。
メールやLINEよりもあたたかみがあり、相手に気持ちが伝わります。
「検閲がない」といっても、手紙では相手への配慮が必要です。
とはいえ一般的なマナーを押さえておけば、手紙を書くのはそれほど難しくはありません。
- 大切な相手に自分の気持ちを伝えたい
- 日ごろの感謝をメールではなく手紙で送りたい
そう考えているのでしたら、ぜひ手紙をしたためてみてください。
書くのが苦手だと感じているのでしたら、手書き屋が代筆および文章の作成についてご相談を承ります。
手紙手書き代筆サービス代筆屋・手書き屋に関しまして
こんなことは代筆してくれるの?
など疑問やご質問がありましたら
お気軽にお問い合わせください。
引き続き、ご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
手紙代筆代行サービス
代筆屋・手書き屋
【お問い合わせはこちらから】
>> 見積り・お問い合わせはこちら <<
tegaki☆tegaki-ya.comでも大丈夫ですし(☆を@に変換してください)
【公式LINEアカウント】からでもOKです。
>> 公式LINEアカウント <<
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【代筆に関するよくある質問をまとめました】
>> よくあるご質問はこちら <<
【代筆屋になるには?、文字を書く仕事をしたい、起業独立したい、代筆屋のノウハウをお伝えする代筆屋育成講座はこちらから】
>> 代筆屋育成講座 <<
一般社団法人日本代筆屋協会のサイトはこちら
>> 日本代筆屋協会コーポレートサイト <<
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【代筆屋・手書き屋代表の長谷川、スタッフのプロフィール】
>> プロフィールはこちら <<
0コメント