他人あての郵便物が届いたらどうする?手紙の誤配達への対処法を紹介
手紙の誤配達があったら、どのように対処すればよいのでしょうか。
誤配達には次のようなパターンがあります。
- 別な住所宛の手紙がポストに入っていた
- 住所は合っているが知らない人宛の手紙だった
どちらの場合も、対処法を知らないと困ってしまうでしょう。
本記事では手紙の誤配達への対処法を紹介しますので、ぜひご覧ください。
手紙の誤配達への対処法
他人宛の郵便物が届いたら、そのまま放置せず対処する必要があります。
対処方法は次の2つです。
- 郵便ポストに投函する
- 郵便局に相談する
それぞれの方法について解説します
対処法1.郵便ポストに投函する
他人宛の郵便物が届いたら、郵便ポストに投函しても大丈夫です。
ただし、そのまま投函するのではなく、誤配達である旨を知らせる必要があります。
誤配達である旨を明記した付箋などを郵便物の表面に貼り、ポストに投函しましょう。
対処法2.郵便局に相談する
手紙やハガキの誤配達は、郵便局に相談してください。
最寄りの郵便局に連絡または持参しましょう。
お客様サービス相談センターに連絡する方法もあります。
固定電話から……0120-23-28-86
携帯電話から……0570-046-666
受付時間:平日8:00~21:00 土日祝日9:00~21:00
土日祝日でも21:00まで受け付けていますので、忘れずに連絡しましょう。
手紙の誤配達への対処が必要な理由
誤配達への対処が必要なのは、郵便法によって定められているからです。
第四十二条(誤配達郵便物の処理) 郵便物の誤配達を受けた者は、その郵便物にその旨を表示して郵便差出箱に差し入れ、又はその旨を会社に通知しなければならない。
② 前項の場合において誤つてその郵便物を開いた者は、これを修補し、かつ、その旨並びに氏名及び住所又は居所を郵便物に表示しなければならない。(引用:郵便法)
受取人にとっては、とても重要な手紙かもしれません。
そのためなるべく早めに対処しましょう。
また上記の②にあるとおり、他人宛の郵便物を開いてしまうと氏名や住所などを表示しなくてはなりません。
そのため届いた手紙は自分宛なのか、必ず確認したうえで開封してください。
手紙を送るときは住所の書き間違いに注意
正しい住所を書いていても起こるのが誤配達です。
自分が手紙を送るときは、住所を書き間違えないよう注意しましょう。
引っ越しの連絡があったら、忘れずに新しい住所を控えておく必要があります。
大切な人に手紙を送るにあたっては、必ず正しい住所で送ってくださいね。
- 手紙を送りたいが書き方がわからない
- 想いをうまくまとめられない
そんな手紙の内容についてのご相談は、手書き屋が承っております。
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