封字とは?代表的な種類や書き方について解説
手紙に使う「封字」にはさまざまな種類があります。
省略されることもありますが、ビジネスレターでは封字の使用が一般的です。
そこで代表的な封字の種類と書き方を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
封字とは
「そもそも封字とは?」と感じる人も多いでしょう。
封筒の綴じ目に書くのが封字で「誰も開けていない」「封をした」という証です。
ビジネスシーンだけでなく、プライベートな手紙でも使われます。
祝儀袋や不祝儀袋で、封字用のシールがセットになっているものを見かけた経験を持つ人もいるでしょう。
内容に合ったものであれば、シールを使っても問題はありません。
代表的な封字の種類
代表的な封字の種類について見ていきましょう。
封字には次のような種類があります。
- 〆
- 封
- 緘
- 寿
- 賀
一般的に使われているのが「〆」です。
「封」や「緘」は重要な手紙に使われます。
履歴書や願書なら、「封」や「緘」を使うと改まった印象を与えられるでしょう。
慶事でよく用いられるのが「寿」や「賀」です。
最近は使う人が減りましたが「蕾」という封字もあります。
ただし蕾は女性のみが使う封字ですので注意しましょう。
封字の書き方
封字には書き方がありますので覚えておくと便利です。
封字を書く場合には、封筒の綴じ目に中心を合わせて大きく書きます。
「〆」を使うのであれば、×マークに見えないよう書き方に注意してください。
はっきりと分かりやすく書くのがおすすめです。
うまく書けないのなら、何度か練習してみると良いでしょう。
なお海外にエアメールを出すのなら、「〆」マークの使用は避けるようにしてください。
なぜなら×マークだと受け取られてしまうおそれがあるからです。
エアメールならほかの封字か、シールやシーリングスタンプなどを使うようにしましょう。
国内に住む日本人以外に手紙を出すときも同様で、「〆」を封字に使うのは避けておくのが無難です。
手紙は受け取る相手への気遣いが必要になります。
封字を使うのなら、シチュエーションに合わせて使い分けましょう。
封字は種類と使い方を覚えておくと便利
ビジネス・プライベートどちらにも使えるので、封字は種類と使い方を覚えると便利です。
特に改まった手紙を書くなら、覚えておくと役に立ちます。
しかし「手紙を書くのは苦手」「マナーが分からない」と感じる人も多いでしょう。
改まった手紙を書くのに苦手意識があるのなら、代筆も活用してみませんか。
手書き屋では、代筆だけでなく文面の作成についてもご相談をお伺いしております。
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