手紙での使用を避けたい重ね言葉とは?言い換えの例について紹介
結婚や葬儀に伴って出す手紙のマナーでは、「忌み言葉」の使用を避ける必要があります。
なぜなら忌み言葉は不幸を連想させるからです。
- 切れる
- 流れる
- 終わる
忌み言葉には上記のように分かりやすいものもあります。
しかし無意識に使ってしまいがちなのが忌み言葉の1つである「重ね言葉」です。
重ね言葉とはどのようなものなのか、チェックしていきましょう。
重ね言葉とは?
同じ言葉を繰り返すのが、重ね言葉です。
また繰り返しを意味する言葉も、同じように扱われます。
- 重ね重ね
- ますます
- しばしば
- たびたび
- くれぐれも
- ときどき
- 返す返す
- 再び
- また
- さらに
結婚や葬儀を繰り返し行うのは避けたいもの。
現代では、重ね言葉に対して「気にしすぎ」との意見もあります。
しかし手紙は受け取った相手が読むものです。
相手が気にする可能性がある言葉は、なるべく避けるのが良いでしょう。
重ね言葉は言い換えを考えてみよう
手紙を書いていて重ね言葉を使いたくなったら、言い換えを考えてみましょう。
大抵は別の言葉での言い換えが可能です。
言い換えがうまくできるようになると、語彙力も高められます。
前後の文脈により、適した言い換えの表現は変わってくるはずです。
そこで違和感のない言葉を選ぶのがおすすめです。
重ね言葉での言い換えの例
前述の重ね言葉をもとに、言い換えの例について紹介します。
以下のように、重ね言葉は言い換えが可能です。
- 重ね重ね→深く・併せて
- ますます→一段と
- しばしば・たびたび→よく
- くれぐれも→どうぞ
- ときどき→時折
- 返す返す→何度も
- 再び・また→改めて
- さらに→加えて
しっくり来ないようなら、別の言い換えも探してみましょう。
言い換えをするなら辞書の利用が便利
重ね言葉を言い換えするのなら、辞書を利用するのが便利です。
インターネットを使うと、類義語が簡単に確認できます。
辞書なら、複数の候補を1度にチェックすることが可能です。
手紙に使える適切な表現がないか、辞書を確認してみましょう。
重ね言葉に注意して手紙を書いてみよう
お祝いやお悔やみなら、重ね言葉に注意して手紙を書いてみましょう。
手紙を書いたあとは、少し時間を置いてから読み返してみてください。
時間を置くと、書き間違いや重ね言葉などに気がつきやすくなります。
大切な人に手紙を書くのでしたら、心を込めた手書きがおすすめです。
ぜひマナーを意識したうえで、気持ちが伝わる直筆での手紙を書いてみましょう。
「字を書くのが苦手」「手紙のマナーは難しい」
そんなふうに感じているのでしたら、手書き屋が手紙の代筆や作成を承っております。
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