縦書きでの便箋の書き方とは?基本的な書き方を分かりやすく紹介!
日本では正式な手紙に縦書きの便箋を使用します。
しかし慣れていないと縦書きはどうしても難しく感じられてしまうもの。
そこで本記事では縦書きの便箋の書き方について簡単に紹介します。
お礼状や大切な方への手紙を書く時は、ぜひ縦書きに挑戦してみましょう。
縦書きの便箋の書き方とは?
身近な人への手紙なら、横書きの便箋でも問題はありません。
しかしお世話になった人への手紙など、改まった手紙では縦書きの便箋を使います。
季節が感じられる美しい便箋を使用すると良いでしょう。
縦書きの場合でも、基本的な書き方は横書きと同じです。
まずは基本的な形式に沿って書いてみましょう。
縦書きでの例文
上記の画像は、5月に送ることを想定した結婚祝いへのお礼状例です。
大きく分けると手紙は4つのパートに分けられます。
- 前文
- 主文
- 末文
- 後付
それぞれについて解説します。
1.前文
手紙の書き出しにあたる前文には、頭語と時候の挨拶を入れます。
頭語のあとは改行するか1文字あけて、時候の挨拶を書きましょう。
2.主文
挨拶のあとに続くのが主文です。
書き出しの文字は1字下げましょう。
結婚祝いのお礼状なら、まずは相手に対する感謝の言葉が必要です。
お礼の後にはオリジナリティある文面を続けるのも良いでしょう。
縦書きの手紙では、漢数字を使うのが一般的です。
3.末文
末文には結びの挨拶を入れてください。
結びの挨拶では、相手の健康や活躍を願う文章を入れます。
挨拶のあとに続くのが結語です。
頭語と結語は対になっているため、適したものを入れる必要があります。
「拝啓」が頭語だったなら、結語には「敬具」を入れましょう。
4.後付
手紙の最後には後付けとして、以下の3つを書き入れます。
- 日付(基本的には年月日)
- 差出人の署名
- 宛名
宛名には「様」「先生」などの敬称が必要ですので、忘れずに入れましょう。
手書きの手紙で相手への思いを伝えよう
例として使った画像は、文書作成ソフトを使って作成したものです。
パソコンで作った手紙はすっきりして見えますよね。
しかし差出人の温かみまでは感じられないもの。
感謝の気持ちや特別な思いを伝えたいと考えているのなら、手紙は手書きがおすすめです。
字のクセがあり読みづらい・字を書くのが苦手……。
そう感じているのなら、手書き屋がご依頼を承ります。
手紙を使って、大切な方に思いを伝えてみましょう。
手書き屋では手紙の清書をするだけでなく、内容の作成も可能です。
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